何番煎じかわかりませんがレビューします。
悪くはない。が、良くもない。
dottobatto
外観



スペック
- Shenzhen Harvlion Technology Co.,Ltd. 製
- 重さ 100g
- 連続使用時間 約10時間
- バッテリー容量 3000mAh
- micro USB
- 標準SIM
- micro SD対応
- 4G Band1/3/8/11/18/19/21/28/41
- 3G のちほど。
- eSIM 非対応
- Wi-Fi 802.11 b/g/n (2.4GHz)
- バッテリーレス運用 不可
特筆すべき点はどこにもありません。強いて言えば、Band 21対応しているんですね・・
所感
見た目通り「安っぽい」です。タダ同然でもらえるならともかく、割引前の価格の1万円で買うくらいならHuawei E5785を買ったほうが断然よいです。(キャリアアグリゲーション対応(下り300Mbps)、Wi-Fi 5GHz対応、4G Band 1/3/5/7/8/18/19/20/28/32/41/42)
端末を投げ売ってでもともかくお客さんに楽天モバイルを使ってもらうという意気込みを感じます()
余談ですが、バッテリーレス運用を検証するために起動中にバッテリーを引き抜いたら「お!できるじゃん!」と思ったのもつかの間、1分くらいしたら電源が自動で切れました。よい子は真似しないでね。
良い点
- ストラップホールがある
- QRコードでかんたんWi-Fi接続が完了する
- インターネットWi-Fi 機能がある
- パンダかわいい
QRコードでかんたんWi-Fi接続
最近の電子機器はWPSやQRコードでWi-Fi機器と接続できますが、本機はQRコードを使ってかんたんに接続ができます。いちいちWi-Fiの設定画面開いてSSID探して、ランダムな英数字記号を打ち込み・・・という手間が省けるのは非常に便利です。
インターネットWi-Fi
主にソフトバンク系のモバイルルーターによく搭載されていた「インターネットWi-Fi」機能ですが、本機に搭載されていました。
インターネットWi-Fiとは、自宅ですでに固定回線(Wi-Fi)がある場合等において、本機のWAN側を楽天のモバイル回線(4G)から自宅の固定回線に切り替える機能です。これにより持っている端末(スマホ・タブレット等)を本機にWi-Fi接続しておけば、自宅では自宅の固定回線経由でインターネットに接続し、外出先では楽天モバイルの回線を経由してインターネットに接続してくれるので外出・帰宅時にスマホ・タブレットでWi-Fi切り替え作業が不要になります。
応用編として、本機が不要になったあとも自宅のWi-Fiの中継機として活用ができます。いらんけど。
インターネットWi-Fiの設定はPCやスマホを本機にWi-Fi接続した上で、Webページ(192.168.0.1 / http://m.home)の設定画面から設定します。
User/PW はそれぞれadmin/admin でした。
結論
本来は1万ですが、SIMと同時契約で1円、アンケートに答えると1ポイントもらえて実質0円です。
楽天のパンダが裏面に印字されていてかわいいですね。
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