エキサイトモバイル 新プラン使ってみた

エンジニア向け

低速定額通信の新しい選択肢。バースト転送機能がアツい。

ばっちぷろぐらまー

契約してみた記事を公開してから約1週間でSIMが届いたので開封~実際の利用までまとめます。

結論、非常に満足度が高いです。性能評価だけはかなり真面目に行いました。

申し込み~到着

サービス開始の4月1日の夕方に申し込みました。当日11時59分までは事務手数料無料キャンペーンをやっていましたが、さすがに入れ子での新料金プランの申し込み開始でした。

申込時に「利用開始日」を指定するのですが、最短で4月6日がプルダウンメニューで指定できる状態でした。しかし6日を指定したのにも関わらずヤマト運輸の不在通知が来たのが4月7日の午前なのでちょっと残念でした。

4月7日の夕方に受け取りました。プチプチ内装の封筒で届きました。

2回線申込みましたが、同じ封筒に2回線分のSIMが入ってました。くだらないことでしょうけども2通送ってこないあたり、好印象です。

あとは端末にぶっ刺して通信速度測定をします。

通信速度測定(オタク向け)

測定方法は以前から行っている方法と同様で、SIMを差したルーターにぶら下げているVMにサーバーからiperf3でデータを送信して通信速度を測定します。1回の測定時間は10秒で、10秒間パケットをサーバーから送信したデータ量から時間で割り算することで通信速度を算出します。またサーバー側にはTCP BBRを用いてガンガンパケットを送ります。

1日の通信速度推移

2021/04/08におけるdプランの通信速度推移
2021/04/08におけるaプランの通信速度推移

それぞれFitプランのdocomo回線、au回線の1日の通信速度推移です。マイページからFitプランの高速通信をOFFにしてます。
設置したのが深夜2時前で、執筆時点での2021/04/08のデーターが上記の図になります。縦軸が通信速度(単位はKbps)、横軸が実時間(例:1200→12時)です。前述の通信速度測定を2分に1回行うことで1日の速度の推移を観測します。

通信開始直後はバースト転送機能が働くため、公称値200Kbpsですが上回る通信速度が得られました。良いね。
気になる点はdプランのみ、12時台に突入した瞬間から通信速度が落ちたことです。これは今後も再現するのか注目です。
この時間のみ通信速度が恒常的に落ちる場合、帯域が足りていないか意図的に通信制限をExcite側で行っている可能性が考えられます。

10秒測定時の通信速度を推移

2021/04/08 19:46 におけるdプランの10秒kかn缶かnか測定時の通信速度推移
2021/04/08 19:46 におけるaプランの10秒測定時の通信速度推移

執筆時点(2021/04/08 19:46)の10秒間の速度測定時の速度の推移の図である以外は先程の図と同等です。縦軸は通信速度(単位はKbps。また先程の図とは縦軸のスケールが違うので注意)、横軸は測定時間です。

通信開始直後はバースト転送機能が働くため、公称値200Kbpsですが上回る通信速度が得られました。良いね。(2回目)
その後公称値の200Kbpsに近づき、安定して200Kbpsの速度が得られていることがわかります。

d・aプランの図を比較するとほぼ同一で、この挙動はdプランでもaプランでも同じであろうことがわかります。

メリット・デメリット

メリット

SIMの発行枚数に関係なく事務手数料が3300円

最近同じ会社で複数SIMを発行することがないので「当たり前」なのか否やわかりませんが、今回はdプラン(データ)とaプラン(SMS付き)を契約しました。私はSIMの発行枚数分事務手数料が取られると思っていたので、おサイフにやさしくてうれしかったです。SIMカード準備手数料は433円を枚数分取られましたが、これは想定内です。

追加ISMが安い

上記画像にもありますが、dプラン(データ)の場合の追加SIMが220円です。よって、1枚目も2枚目もdプラン(データ)の場合、

2枚の月々の合計が605円となります。ロケットモバイルの類似プランである「神プラン」を契約した場合、1枚あたり328円で、2枚契約した場合はエキサイトのほうが安くなります。(わずかといえばわずかですが)

また事務手数料もエキサイトなら1枚分であり、リーズナブルです。

バースト転送がある

これ自体はロケットモバイル神プランにも非公式ながらバースト転送機能があるそうですが、iperfの測定ではロケットモバイルではバースト転送機能のようは挙動は確認できませんでした。しかしJPG画像を転送したところ「それらしい挙動」が見られたので、特定のファイル形式や通信プロトコルのみに有効なのではと推測しています。

一方エキサイトはiperfでもバースト転送機能らしい挙動が確認できたため、特に通信プロトコルやファイル形式に関係なくバーストさせているのかもしれません(要検証)

IPv6対応

地味なメリット。分かる人にはわかる「APNがvmobile.jp」ですので、あとはお察しください。

音声SIMも安い

dプランの音声付きも最安495円です。実家の両親用に最適ですね。

デメリット

発送が遅い

半年ほど前ですが、ロケットモバイルを契約したときは申し込んでから2日で届いた記憶があります。(感動した)
エキサイトは開始日を指定する欄で最短でも約1週間後からしか指定できず、しかも届いたのは指定日から+1日でした。
もしかしたら指定した日よりもっと早く届くのでは!?と淡い期待をしておりましたが、そんなことはありませんでした。

(Fitプラン) 発送時の高速通信スイッチはON

プラン名からして”当たり前”ですが、商品到着時点でマイページを確認したら高速通信のスイッチがONでした。私のようなケチをしようとする場合、スイッチをOFFにしてからSIMを入れて通信等をすると料金が上がります。

利用開始初月から「低速通信のみ」で利用したい場合は、SIMを利用する前に、まずBB.exciteマイページから高速データ通信をOFFにしてください。

高速データ通信をOFFにしてからSIMを利用開始(APN設定等)することで、「低速通信のみ」でのご利用が可能です。

https://bbhelp.excite.co.jp/hc/ja/articles/900004810986/

低速でのみ使う場合、SIMが届いたからって興奮してすぐ端末にSIMを入れないようにご注意ください。私は無事に1段階上がりました。

まとめ(ポエム)

低速放題では総合的に満足度が高いSIMでした。バースト転送機能があるのは非常に快適です。

ロケットモバイルでは試していないのですが、数時間エキサイトのSIMで高速通信OFFでドラクエウォークしたところ、ウォークモード中にツボ割ったときに少し待たされりせず、快適でした。

ロケットモバイルでの検証が必要ですが、ロケットモバイルは特定の通信のみをバースト転送している(と思われる)のに対して、エキサイトは全通信をバースト転送している(と思われる)ので快適(と思われる)です。

ロケットモバイル・エキサイトモバイルともに通信速度を常に公開しているので、そちらも参考ください。

ロケットモバイルも新プランを発表するという噂もあるので、「低速放題SIM」の今後が楽しみです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました